犬でも椎間板ヘルニアになる可能性が否定できない

気難しいが忠義に篤い

柴犬

飼いはじめのしつけが肝心

日本を代表する唯一の小型犬で、今では日本だけでなく、世界でもファンの多い柴犬ですが、人懐っこい外国の小型犬と比べると、野性の頃の本能をけっこう色濃く残しており、良くも悪くも独立心が強く、頑固な一面があります。柴犬を買う際には、こうした本能をよく把握しておく必要があります。柴犬の本能については、大きく三つ上げることができます。ひとつは権勢本能、これは集団生活をする上で、強いリーダーに従って生きる本能のことを指します。そのため、飼い始めの頃に他ならぬ飼い主がリーダーであることを、根気良くしつける必要があります。このあたりがいい加減な場合、後々のコントロールができなくなる可能性があります。もうひとつは狩猟本能、これは、柴犬が長く狩猟犬として育てられたことから起因するものですが、この本能を満足させるためには、飼い主は柴犬が運動不足にならないよう気をつけなければなりません。柴犬の運動量は結構多いため、散歩を長めに行なう、ドッグランへ連れて行き、思いっきり走らせるなどの工夫が必要です。最後に防衛本能、これは自分のテリトリーを守ろうとする本能で、番犬として飼いたい場合には有益な本能となりますが、愛玩犬として買う場合、無駄吠えが近所迷惑になるケースもあるため、飼い始めの時に無駄吠えを叱って止めさせることが肝心です。柴犬は賢い犬種のため、一度しつければそれを忠実に守ります。まずは飼い主がリーダーであることを、柴犬に認識させることが重要です。